K's flower Column

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月曜から夜ふかし

私はリアルタイムで観ていなかったのですが、NTV系列で月曜深夜に放映されている「月曜から夜ふかし」という番組で国体(国民体育大会)の剣道競技での八百長疑惑について取り上げられていたそうな。事の発端は番組視聴者から「剣道国体の結果がちょっと怪しいので調べてほしい」と、調査依頼があったとのこと。

ちなみに、過去5年間の各部門の優勝チームは以下の通り‥

開催地 成年男子 成年女子 少年男子 少年女子
2014年 長崎県 長崎県 長崎県 長崎県 長崎県
2015年 和歌山県 和歌山県 和歌山県 長崎県 長崎県
2016年 岩手県 岩手県 岩手県 長崎県 岩手県
2017年 愛媛県 愛媛県 愛媛県 愛媛県 愛媛県
2018年 福井県 熊本県 福井県 東京都 福井県

確かにこれだけ開催県が勝っていればそう思われても不思議では無い。一応、開催県が決定すれば県をあげて強化が始まったりもします。小学生の頃から国体強化と銘打って大きな大会を開催したり、有望な選手を集めて強化練習をしたりしていますね。佐賀県なんかは2023年の開催地決定を受けて小学生の佐賀国体選抜チームを結成して大会に出ています。昨年末に高知県で開催された「第14回坂本龍馬旗全国少年剣道錬成大会」の小学生の部決勝戦で息子達の洗心道場チームが対戦し惜敗しました。成年部門であれば強い選手を開催県に就職を斡旋したりもあるらしいですし、少年部門であれば県下の高校に特待生や推薦で入学をさせたりと。剣道連盟の理事は「確実に開催県が試合をやったときには、開催県の目に見えない剣道に必要な能力というものを、フルに彼らは発揮しますよ」と説明してましたが(笑)

でも、この番組のおかげで今年の国体剣道競技が注目を浴びるかもしれない。今年の国体開催県は茨城県。茨城は剣道が大変盛んな地域の一つであり、少年女子なんかはインターハイでも優勝できるレベルの選手が集まっていますからね。

私的な意見は、開催県の強化も効果出てると思いますし、八百長までも無いにしろ忖度はあると感じておりますけどね。

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