I Am a Hero

休日はマッタリと自宅で映画を観て過ごすというスタイルが慣例化してきている今日この頃。全く予備知識もなく観た映画「アイアムアヒーロー」が予想以上に面白かった。

累計500万部を突破している花沢健吾の人気漫画を原作としているとのことだが、最近の漫画は殆ど読むことがない故に全く知らなかった。漫画は嫌いではなく、むしろ大好きな部類で子供の頃から野球漫画を中心に読み漁っていたぐらい。最近の新作で読み漫画といえば、作者のPL学園高校野球部時代の経験を描いた「バトルスタディーズ」と女子柔道金メダリストの恵本裕子原作を小林まことが描く「JJM 女子柔道部物語」ぐらいだろうか。相変わらずスポーツ物の漫画が好きな様子。

で、映画「アイアムアヒーロー」だが、突然、凶暴化して人間を襲うようになったゾンビ(ZQN:ゾキュン)のによって街は大パニックが発生という和製ゾンビパニック映画。なりゆきで女子高生と一緒に逃亡することになった中年男性・鈴木英雄の姿を描くゾンビパニックムービーという感じ。思っていたよりもゾンビ(ZQN)の特殊メイクもクオリティも高くスリル感もあった。やはり、生存者が籠城するのはショッピングモール(アウトレットモール)という流れも定番的で悪くない。

また、ゾンビ(ZQN)の特殊メイクやグロい特撮部分など日本の技術も世界レベルじゃないかと感心させられた。

原作には明記してあるのかもしれないが「何故ZQNが誕生したのか?」「何故富士山が安心なのか?」が知りたくて仕方がない。

Koji Ishihiara:

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