抗癌治療 part2

2クール目の抗癌治療が始まった。前回時は副作用の一つである「末梢神経障害」の影響で両足のつま先に痺れがあり、指先の感覚が鈍ってしまったのか、小学生時以来であろう階段から滑り落ちてしまった。数日間は転んだ衝撃による打ち身&打撲の痛みで自分の自由に身体を動かすことができないという地獄の痛み&苦しみを味わったので、今回は階段の上り下りには細心の注意を払わなければならない。

…のだが、あくまでも自分自身の体感比較だが、2クール目は前回に比べて手足の痺れと喉の痺れが数倍酷くなってきているような気がする。気怠さもあり昨日は治療後は薬局に寄って薬を処方してもらい早々と帰宅して床についた。今朝になって、末梢神経障害に加え点滴を注入した腕がパンパンに腫れ上がり、酷い痛みで自由が全く利かない状況。PCの文字入力は手首よりも先が動くのでなんとかなるんだが、さすがに花束やアレンジメントの作成をするのは無理だろう。冷たいものへの反応も過敏になっている気がする。これは1クール3週目時の体調が頗る良く、キンキンに冷えたビールも飲めたし氷入りの冷たいコーラを美味しく飲めた時と比較するからかもしれないが…一応、髪の毛は未だに踏ん張っている状況で見掛けはあくまでも健常者のまま。

見掛け健常者だとトラブルの要因にもなり得るから面倒。先日は西区にある公共施設のオストメイト対応トイレでストーマパウチの処理をしようと向かったが、某少年野球チームの面々が着替えに使用している状況。どなたでも使用できるトイレではあるが、物置もあって広いからと集団で着替えに使用するのは違うだろうと、近くにいた監督かコーチか保護者かは知らないが大人の男性に声を掛けたら無視されるし…肩をトントンとたたいて注意を即したら暴力だと文句言われるし…よくこんな大人が指導者として子供達にルールや規律を教えているもんだなと、おじさんは軽く説教をしてしまった。揉め事(?)に気づいた職員さんがいらっしゃって事情を説明。野球チームの面々は逃げるように外に出て行ったけど、今後、建物の隣のグランドは使用できなくなるんだろうな。公共のグランドや体育館って色々と使用者のマナー対して厳しいからな。まぁ、私が声掛けしなきゃ済んだのかもしれないけど、間違ったことは間違いだと大人が子供に教えなければいかんわな。

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